20年ぶりに大腸の内視鏡検査を受けました。
ちょっとお腹の不調で気になることがあって、もともと検査を受けるつもりで病院へ行ったんですが、なんと直近でキャンセルが出ていて、最短で3日後に受けられることに。
もうこれはやるしかないな、という感じで受けてきました。
結果は、器質的に問題はありませんでした。とりあえず安心。
今回の検査も献血に続きまた、いろいろな学びや経験になりました。
まず、20年前にも一度受けているんですが、その時は今みたいな鎮静剤はなかった気がします。
当時は、先生と一緒にモニターを見ながら検査を受けていて、まあそれは大変でしたね。
カメラが入っているという感覚は、まあそれは楽ではありません。
それが今回は、検査直前に点滴から鎮静剤を入れて、気がついたら終わりという。
意識がなくなるような鎮痛剤は初めてで、こんなに短時間で人を眠らせることができるって
薬の力っていろんな意味で凄いなと、深く思いました。
そして、それを当たり前のように扱う医療の技術もすごい。
薬について、今すこし勉強しています。
また、これも20年前はなかった気がするんですが、今回は検査の2日前から食事制限がありました。
消化の良いものを食べるようにという説明と、具体的なメニューの見本も渡されました。
それを見て逆に気づいたのは、普段、身体に良いと思って積極的に食べているものの多くが、実は検査前には避ける食品だったということです。
食物繊維の多いものや発酵食品など、お腹に良いと言われるものほど腸の中に残りやすく、検査の時には邪魔になってしまう。
だから今回は、そういったものをできるだけ避ける必要がありました。
そこで気づいたのが、「消化が良い」という言葉の意味です。
どこかで、
消化が良い=栄養が少ないもの
みたいなイメージを持っていることに気が付きました。
消化が良いというのは、あくまで身体が消化・吸収するまでの負担が少ないということなんですよね。当たり前なのですが。
考えてみれば、どんな食べ物も最終的には細かく分解されて、身体に吸収できるものとそうでないものに分けられていきます。
小さな小さな細胞が、それらをできるように細かく細かくする必要があります。
そう考えると、改めてよく噛むことって大事なんだなと痛感します。
口の中でしっかり細かくしておくことは、その後の消化の工程を助けることにもなる、まさに機能的な行為。
今回の経験を通して、食べるもの、食べ方もふまえて、また考えるきっかけになりました。
私の仕事である整体は、医療行為ではありません。
そこには明確な境界があります。
ただ、身体に対してアプローチするということは同じです。
だからこそ、自分にできることと、できないことをしっかり理解する必要があります。
そして、自分らにしかできないことにもっと価値を見出し、それらをお客様に還元できるよう、もっと成長して行きたいと思います。















この記事へのコメントはありません。