ここ数日のボディマッピングの意識は「股関節」。
1番「勘違い」しやすいのは「高さ」。
股関節の位置って分かりずらい、確認しずらい。
でも何度も骨格模型や解剖図と自分の身体を見くらべ触りくらべると、何度も実感するのは「股関節の位置、結構高いな」。
ざっくり言えば、陰部のちょっと上に股関節がある。
肋骨の1番下から触って下に降りるとぶつかる骨(腸骨)、お尻の下の出っ張りの骨(坐骨)、その間に股関節はある(坐骨のちょっと上)。
そして両股間節の幅は割と狭い(男性は特に)。
その場所を意識しながら太ももを上げ下げしたり、グリングリンしてると段々と股関節の位置を実感してくる。
股関節は「人体最大の関節」。
そんなものがそこにあるとは何とも不思議。
体感的に狭い空間に感じるから。
肩を回すように股関節を動かすと、腰も一緒に動くのがよく分かる。
だから、股関節と腰痛は関係性が強いのだ。
自分の場合は、股関節を意識してよく動かすと右のお尻の横、中殿筋や右腰の筋肉の分離してない感じを感じる。
昔はよくここが辛くなって押してもらいたくなった場所。
未だあまり実感が持てないのが、骨盤の「扇型」のような形。
骨盤(腸骨)が坐骨に対して広がっている形がなかなか実感しにくいです。
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